皆さんも良くご存知だと思いますが「北風と太陽」のお話。

 

ある時 北風と太陽が力比べをすることになりました。どちらが旅人の上着を脱がすことが出来るか という勝負である。

 まず 北風は力いっぱい吹き付けて上着を吹き飛ばそうとするが 旅人は寒さのあまり逆に上着をしっかり押さえてしまい 失敗終わります。

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一方の太陽は 暖かい光を燦燦と照りつけ 旅人は暑さのあまり たまらず上着を脱いでしまい太陽の勝ちとなった。

 

このお話で言いたいことは 手っ取り早く乱暴に物事を片付けてしまおうとするよりも ゆっくり着実に行う方が 最終的に大きな効果を得ることができる。

また、冷たく厳しい態度で人を動かそうとしても かえって人は頑なになるが 時には暖かく優しい言葉をかけたり、態度を示したりすることによって 人は自分から行動してくれるという ある意味 組織行動学的なお話でもある。

 

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と ここまでは誰もが知っているお話であるが この北風と太陽の勝負 実は二番勝負だったという説があります。

 

北風と太陽のもうひとつの勝負は 旅人の帽子をとることだった。

最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けるが、旅人はあまりの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。

次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。

 

この二つのお話から 物事は何事にも適切な手段が必要であるということ。

一方でうまくいったからといって 他方でもうまくいくとは限らない その逆も然り。

その状況や相手等を見据えて 最適な手段を選ぶべきである。

 

相手に期待する反応(行動)をとりたければ 自分の伝え方(発信)が重要である。

アプローチの仕方で相手の受ける印象や行動が変わります。

コミュニケーションの難しさと面白さ…奥が深いですね。

by SAT

(資料参照:wikipedia)