私の好きな諺、「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」という言葉があります。

これは孟子の言葉です。孟子は中国の戦国時代の思想家なので、その時代背景もありこのような言葉が生まれたのだと思います。

戦において、天(天候)のもたらす好機(チャンス)は大切ですが、それよりも地の利(地形の有利さ)が、更には人の心が一つになることが最も重要ですといっています。これを日本の戦国時代で例えるならば、皆さんご存知の”桶狭間の戦い”ではないでしょうか?

2万と3万とも言われた、今川軍勢に、たった2千の兵で戦を仕掛けて、勝利を収めた尾張の織田信長の話は有名ですよね。

その時(西暦1560年6月12日)の天候は、故事によると「石水交じり」とあり、今でいう雹が降っていたそうです。

桶狭間(今の愛知県豊明市になるそうです)の地形はというと、私は行ったことはありませんが、恐らく道幅も狭く、大群の今川勢には不利に働いたのではないでしょうか。

天の時に恵まれ、地の利にも恵まれましたが、なによりも織田軍が勝利した一番の要因は、今川軍に勝利するために、皆が一致団結し戦に挑んだ勢いではなかったでしょうか。

先月より、大口の需要もあり生産部ではかなり忙しくなっています。生産部は勿論ですが、営業部を含む間接部門も手伝いに入って頂いています。

非常に有り難いことです。感謝しています。まさに、「人の和に如かず」ですね!!

by IWA