仕事をする上で、よく「段取りが良い」とか「悪い」とか使いますが、知っている方も多いかと思いますが、この「段取り」の語源ですが、歌舞伎の世界で使われていた言葉で、「段」とは、芝居の幕と幕の間の区切りのことで、その芝居の運びや構成を「段取り」と言っていたようです。

一方で、昔、石段を作る職人が、坂道の勾配と長さを見て、何段の階段にするかを

見積もることを「段を取る」と言い、出来上がった石段の出来不出来で、

「段取りが良い」とか「段取りが悪い」とか言ったとも言われています。

 

いずれにしても、「段取り」とは、一般的には、仕事を進めてい行く上での下準備や手順を表わしているのでないでしょうか?

私自身、「段取りが悪いなぁ~」と感じることもあり、どうすれば、段取り良く出来るか?調べると、あるんですね~!それは「段取り力」なるものをアップさせる事だそうです。

そこで、「段取り力」を高めるコツですが、一つは、「リストアップ」です。とにかく頭にあることを書いていく。二つ目は「優先順位」です。目標を決めたら、そこからの逆算で何を優先するかを決めて行く事です。三ッつ目は「図形化」です、頭に想い描く計画やスケジュールを図や表で現します。この3つを意識すると「段取り力」がグンと上がるそうです。

仕事というものは事前の準備次第で、おおかたが決まってしまうという意味で、「段取り八分仕事二分」という諺もあります。

マラソンに例えるならば、いきなり闇雲に走るのではなく、事前に走るコースを下調べすることで、「このコースは長い登り坂が続く」とか、「海岸沿いに来ると向かい風が強く進まなくなる」とか知ることで、そのコースに合わせたペース配分ができて、初めて自分の目指すタイムが出せるのではないでしょうか?

多分、皆さんの周りで仕事の「段取りの良い人」は、自然にそんなことが出来ているかもしれませんね。

私自身、今話したことを意識しながら「段取り力」なるものをアップさせて、いければと思っています。

by IWA