以前読んだ本で、花王株式会社の元社長の常盤文克さんが書かれた「人が育つ仕組みをつくれ」の中に出て来る「西洋医学と東洋医学」のお話で、西洋医学と東洋医学の本質的な違いは何か?ということについて書かれてありました。

内容は、西洋医学は病気、例えば肝臓、腎臓などの幹部に焦点を当て、患部にアプローチをし、局部的に治療する。

これに対し、東洋医学は病気そのものだけを診るのではなく、病人そのものに焦点を当て、身体全体のシステム(バランス)を診て治療するという考え方のようです。ですから、西洋医学では病名を「●●病」と言い、東洋医学では、病名を「●●症」と表現するのだそうです。

話は変わりますが、生産部を中心に「ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット著)」という日本でもベストセラーになった「工場の業務改善プロセス」を主題にした小説を題材にして勉強会を定期的に開いています。

その小説の中によく出て来るのが”全体最適”という言葉で、如何に生産ラインでの全体バランスが重要かという事が説かれています。

そう考えると、工場の製造ラインは医学で言うと、東洋医学にあたるのかな?まあコジツケではありますが、何事も”全体のシステムやバランス”大切だということでしょうかね・・・

by IWA