2014年度第六回目のれんが会は、2015年3月14日(土)に行われました。今回のテーマは①管理部業務グループより「受注から配送までおデリバリー業務の流れ」と②品質管理グループより「食物アレルギーに関する基礎知識・情報の共有化」でした。

 

【受注から配送まで~デリバリー業務の流れ】

今回の最初の講習内容は業務グループによるデリバリーの流れについてでした。お得意様より発注頂いた現在の大まかな発注状況や、その商品がどういった仕組みで出庫配送されていき、安全安心な品物としてお客様のお手元に届けられるかといった流れを説明してもらいました。

刻々と変化する受注数に対して、予測・予定を立てながら極め細やかに対応して生産や在庫管理の調整を試みる方法や、入庫から出庫に至る配送システムの仕組み・その物流システムの現在の厳しい状況などの内容は、非常に勉強になりました。

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デリバリーの業務に携わらなければ、日頃は消費者として冷凍食品を購入する立場の人が多かったと思いますが、便利で安全な商品を手にするまでに実際にどれだけの事柄を踏まえなければいけないかを実感し、安心安全な商品作りとは、お客様に喜ばれるものを作るだけではなく、届けるまで出来て初めて完遂するのだと実感しました。

このデリバリーの講習は最後にクイズの企画がありましたが、非常に面白いもので会場が爆笑の渦に巻き込まれました。ただ一方的に講義を受ける内容ではなく、雰囲気も明るく受講できて楽しかったです。

【食物アレルギーの基礎知識・情報の共有化(事故を繰り返さないために)】

品質保証グループからアレルギーについての講習を受けました。

アレルギーについては、一般的な事柄はなんとなく知っているものの、アレルゲンとは何か・原材料のアレルギー検査の方法や商品への表示の仕方・実際に企業で起きたアレルギーの事例など、1つずつ分かりやすく説明してもらい、「何となく」漠然と知っていたと思っていた事柄が、「少しだけ」きちんと理解できるようになりました。

今回の説明では本当に基礎の基礎のみの内容だったと思いますが、アレルギーに対して興味を持った人も多かったのではないでしょうか。冷凍食品の原材料表示などもきちんと確認して購入しようと思いました。

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今回の講習はアレルギーの検査を実際に行い、一般の人には馴染みが薄い品質管理の業務を経験でき、興味深いものでした。アレルギーについてはどのような人でもいつ発症するか分からないものです。生産者としても消費者としてもとても参考になりました。 

本年度 2014年(平成26年)のれんが会は今回で終了となります。引き続き2015年も開催されますが、れんが会を受講したことで、いつも何気なく行っている事柄に対して、一歩踏み出して考えるきっかけになっていると感じます。これからも「学んだ事をきっかけにより深く知っていこう」という姿勢でいきたいと思います。