
Q 入社の決め手はなんでした
A 大学での食の学びを活かしたいという思いと、時代のニーズに合わせて美味しさを追求する姿勢に共感したことが入社の決め手です。
Q 就職活動中に感じた会社の印象は?
A 工場見学で、一つのカツを作るのに多くの工程があることに驚きました。家庭では下味をつける程度ですが、工場では専門的な技術が使われていて、美味しさへのこだわりを実感しました。
Q 現在の仕事内容を教えてください
A 開発部で先輩のもと仕事の流れを学びながら、試作と評価を重ねて新製品の開発や既存製品の改良に取り組んでいます。ときにはお客様との商談に同行したり、実際にお店でとんかつを食べてみたりと、現場からアイデアを得ながら、より良い商品づくりを目指しています。
Q 仕事のやりがいや面白さは?
A 同じとんかつでも、肉の部位や大きさ、厚み、衣の配合によって食べたときの印象が大きく変わります。その違いを試作や評価を通して学べるのが面白く、食シーンやターゲットに合わせて細かく調整していく工夫に驚かされました。
Q 会社の雰囲気は?
A 研修で関わった他部署の先輩社員が、本配属後も気さくに声をかけてくださって、温かく見守ってくれる雰囲気に安心しました。
Q 一緒に働く先輩や社員はどんな人が多いですか
A 新人の私にも気さくに声をかけてくださったり、自然に会話に加えてくれる方が多く、温かい環境の中で安心して仕事に取り組めています。
Q 入社前と入社後でギャップはありましたか?
A 1年上の先輩社員がすでに複数の商品を担当していて、若手でも責任ある仕事を任されることに驚きました。
Q 入社してよかったと思えた瞬間は?
A 大学で学んだ食に関する知識を、より広い視野で深く掘り下げられていると実感できたことです。
Q 入社してから苦労したことは?
A 業務の幅広さに加え、自社製品の多さに驚き、それぞれの特徴を覚えるのに苦労しました。商品開発には営業や製造、品質管理など多方面の知識も求められるため、日々学びながら取り組んでいます。
Q 今後挑戦したいことや目標は?
A まずは、自分が感じた“美味しさ”を言語化できるようになることが目標です。どのような要素が美味しさに関わっているのかを理解し、評価できる力を身につけることで、より良い商品づくりにつなげていきたいと考えています。
Q ワークライフバランスはどうですか?
A わたしの所属している部署では基本的に土日はお休みですが、業務の都合で出勤する場合もあります。その際は代休を取得できるため、無理なく業務に取り組めています。
Q オフの過ごし方やリフレッシュ方法は?
A 休日は自宅でのんびり過ごすことが多いです。最近は車通勤を始めたこともあり、運転に慣れるために朝の時間を使ってドライブがてらモーニングを食べに出かけることもあります。
Q 社会人になってした高い買い物は?もしくは初任給は何に使った?
A まだ大きな買い物はしていませんが、外出時に少し贅沢なお店を選ぶようになり、社会人としての実感が少しずつ湧いてきています。
Q 「この会社に向いている人」はどんな人だと思いますか
A 若手から幅広い業務に携われる環境なので、ひとつの分野にとらわれず、さまざまなことに興味を持って前向きに取り組める人が向いていると思います。
Q 入社前にしておくべきことはありますか?
A 普段から「食」に興味を持ち、おいしいと感じた理由を考える習慣をつけておくと良いと思います。味だけでなく、見た目や量、価格など、さまざまな視点で捉えられると、入社後の業務にも活かせると思います。
Q 就職活動中の学生へのメッセージ
A 会社選びでは、「ここで働く自分」をイメージできるかどうかが大切だと感じています。気になることや疑問に思ったことは遠慮せずに調べたり質問したりして、できるだけ具体的に働く姿を思い描けるようにすると、納得のいく選択につながると思います。