お正月のおせち料理には欠かせない一品「数の子」
日本ではもうあまり取れなくなったニシン その卵が数の子ですが ヨーロッパ 特にノルウェーでは まだまだニシンの漁が盛んです。
ただ ニシンは非常に身体が弱く沖で漁獲して 船の中の”いけす”に入れて港に帰ってくる間に 殆どのニシンは死んでしまうそうです。
なぜか ある年老いた漁師の持って帰るニシンは いつもみんな生き生きとしていたそうです。
ある日 不思議に思った漁師仲間が こっそりと”いけす”の中を覗いてみました。
何と その”いけす”の中にナマズが一匹入っているではありませんか!?
そうです!”いけす”のニシンは、見た事の無いナマズがいるために、お互いを牽制し合う事で、良い意味での緊張感があり 元気に生きていたようです。
まさに、人間も同じですよね?
当社も4月から新入社員が入社して 今はまだ本人もまわりの従業員も 良い意味での緊張感を持って 仕事をしていることでしょう。
…決して新入社員がナマズと言っている訳ではありません。
新鮮なエネルギーで 周りを活性化させていただくことを期待しています!
by IWA
ノルウェーの漁師