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信頼と美味しさをお届けするために

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創業時代

当社の前身、株式会社食品化学研究所は1963年に設立されました。高度経済成長期の日本では、食生活の向上が求められました。また、食の安全性や自給率の問題も重要視されていました。こうした背景の中、当社は小麦タンパクと豚脂を組み合わせた代替肉の研究開発を行い、食の未来を切り開くことを目指してきました。

転換期と基本理念

創業から60年の歴史の中で、当社は2回の転換期を迎えました。1回目は食品機能製剤事業への転換、2回目は現在の基幹事業である冷凍食品事業への転換です。これらの転換期においても、当社は一貫して食に対する安全・安心を追求してきました。当社が最も大切にしているのは、安全と心の満足につながる美味しさです。

これを実現するために、品質保証体制を強化し、高い品質と安全性を確保しています。また、生活者の期待に応えるために、独自のレシピ開発を行い、心の満足につながる美味しさを追求しています。

組織カルチャーの変革

私たちの次の目標は創業100年を迎える企業になることです。しかし、これを達成するためには、組織カルチャーの変革が不可欠です。自らが変化を促し、柔軟に対応できる組織を構築することが重要です。その目指している姿が「Learning Organization(学習する組織)」です。Learning Organizationを築くためには、従業員が自主的に学び、知識を共有し、問題解決に積極的に取り組む文化が必要です。

このLearning Organizationを支えるための組織風土が「話助挑新(わじょちょうしん)」です。「話助挑新」は、「話しやすい環境」「助け合い」「挑戦」「新奇歓迎」の4つの要素から成り立っており、自由で活発な組織風土を育むことを目指しています。

企業市民として

20244月から「Connect2028(中期5ヵ年経営計画)」がスタートしました。この計画のメインテーマ「繋がる、繋げる」のもとで、私たちはステークホルダーとの強固な関係を築きつつ、社会的価値と経済的価値の両方を向上させて、持続的な成長を追求し続けます。また、安全・安心で生活者に喜ばれる商品の開発に努め、次の時代に向けた挑戦を続けてまいります。

 

代表取締役社長

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