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品質保証力

当社では、各部門が自律的な品質保証活動を行える組織文化を目指すため、自社オリジナルの品質マネジメントシステムの確立を目指しました。その中核となるのが、国際規格ISO認証の取得です。2012年からマネジメントシステムの構築を開始し、以下の認証・認定を段階的に取得してきました。 

製品や組織の品質を担保し、改善と向上を行う上で、マネジメントシステムの運用が必要と考え、2012年からマネジメントシステムの構築を開始し、以下の認証・認定を段階的に取得してきました。

 

History of Shokuken’s ISO

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外部認証の取得状況(本社・千葉工場・豊橋工場)

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第一段階:ISO22000(食品安全マネジメントシステム):本社、千葉工場、豊橋工場

第二段階:FSSC22000(GSFI食品安全システム):本社、千葉工場、豊橋工場

第三段階:ISO9001(品質マネジメントシステム):本社、千葉工場、豊橋工場

第四段階:ISO14001(環境マネジメントシステム):本社、千葉工場、豊橋工場

第五段階:ISO/IEC17025(試験所認定):本社、千葉工場

 

これらのISO認証を利用し独自の「食研版QMSQuality Management System)」として発展させてきました。このシステムは、ISO規格の要求事項をベースとしながら、自社の事業特性や製造プロセスに最適化されたオリジナルのマネジメントシステムとして運用しています。

また、当社では製造工程での食品安全の確保や品質の作り込みを重視しています。原材料、製品、製造設備等について科学的な試験による検証を行い、その品質を評価しています。その中でも特に食品の安全性に関わる微生物試験では、信頼性確保が重要な衛生評価と位置付け、ISO/IEC17025の規格要求に沿った高度な管理体制を構築してきました。

以上より当社は、国際規格の認証取得、独自マネジメントシステムシステムの運用、信頼性のある検査体制の確立という三位一体の取り組みにより、高い品質保証力を実現しています。
これは食品安全と品質向上への積極的な姿勢を示すとともに、お客様へ安全・安心な製品を提供するという冷凍食品メーカーとしての責任を果たすための重要な基盤としています。

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