「挨拶の大切な意味とは」

 本日は、品質方針の凡事徹底と長らく続いたコロナ禍の環境も大きく節目が変わり始めていることから基本にもどり挨拶について皆さんと改めて共有をさせて頂きたくそのお話になります。

そもそも、「おはよう」とか「お疲れ様」といった挨拶ってごく自然で当り前に行っていると思います。その中には感謝や礼儀といった部分もありますが、その意味や目的って何だろうということをもう少し考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・1つ目は、心を開くことであり、出会った人がお互いに心を開いて相手に迫っていくこと、言い換えると「わたしはあなたに心を開くよ」ということです。

・2つ目は、挨拶とは生きていることを感謝することであり、「あなたは大切な人なのですよ」と伝える最良の手段であり、お互いがお互いのおかげで活きていることを自覚し合うかけがえのない機会、信頼関係を築いていく大切な一瞬ということです。

・3つ目は、挨拶は相手の反応を推し量るものであり、人と人とが関係をつくっていくときに、相手がいまどのような状態であるかということを知るためにとても大切なものになります。相手に対し、受け身ではなく目や顔の表情から汲み取れることも多分にあり、その変化や発信を敏感に察してあげれることが大事だと思います。

 最後になりますが、挨拶の意味をしっかり納得して行えば、当社の掲げるコアバリューにもその部分は含まれていますが、周りの人とのつながりを大事にしていけるものと思います。

また、社内だけでなく、今年はお取引様の来社される機会もより多くなってきていますので、明るく元気にお出迎え出来る様に皆さんと進めていきますので宜しくお願い致します。

By SIR

「挨拶の大切な意味とは」