社員インタビュー

品質マネジメントシステムの構築や監査を行い、製品が安全な原料・安全な環境のもとで作られていることを担保していく

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品質保証部

会社組織として製品の品質や安全を保証する部署です。食品の持つ機能や製造工程の管理、食品に関連する法律を遵守する仕組みを構築。また仕組みを守るために、業務プロセスの確認や部門間の調整も担当しています。

製品の品質や安全を担保するため、ISO認証を基軸とした仕組みを作り上げ、不備がないか確認することを任されています。実際に仕組みを運用していくルールとして品質マネジメントシステムを作り、食品製造の現場である工場で運用できる様に調整、構築していくことも大切な役割です。
システムを作って終わりではなく、そのルールがしっかり工場で機能しているかを監視、チェックする役割を担い、製造工程基準の確認を行ったり、当社組織の全部門でマニュアルが正しく運用されているかの内部監査も担当。さらにお客さま企業から求められる、材料やアレルギ 物質、製法など製品に関するあらゆる情報を提示するための資料作成に携わることもあります。
社内の全領域に関わる部門として、製品を作る環境のみならず、働き方やコンプライアンスなど会社組織に対するチェックまで、広い目で判断していく、いわば当社の事業全体が適切であるための番人ともいえるでしょう。

自信を持って製品の安全性を保証する、その情報を揃えることで
お客さまの事業をサポートし、社会への貢献につなげていく

食品とは人の生活に欠かせないものです。その安全を守る役割を担っている品質保証の仕事は、会社だけでなく社会にも貢献することにつながっていきます。食品の品質情報をお客さまに提供していく最前線に立ち、お客さまの目に近いところで業務を行う緊張感もありますが、そのぶん食品に対して深く関わることができる面白さも感じられる仕事です。
「美味しい」の前提にある、製品が安全であるという根拠として、第三者目線で多角的に分析し、その情報を提供するという責任を感じることができています。
当社の製品も、工場も、自信を持って安全だとお客さまに見せることができる。その環境づくりを目指し、日々努力を重ねてきました。
今後は食品業界がグローバル経営に進出していくことから、国際ルールに則った食品の安全性や働く環境の情報が求められる環境になっていくでしょう。そのための仕組み作りもすすめ、信頼される会社となる様尽力していきます。

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